自動ドアは一般に、耐久性は作動回数で表されており、使用状況に影響されるため一概に耐用年数では表せません。公共建築工事標準仕様書及びJIS A 1551では耐久性に関する作動回数を50万回以上と規定しています。(目安として一般に12年〜15年と言われています。)この作動回数は一定の試験環境での耐久性を規定したものですから、交換目安については使用環境によって大きく変化します。交換計画を立てる場合は、製品の種類や作動回数の他に、経年劣化についての考慮が必要です。詳細については製品取り扱い会社へお問い合わせ下さい。
今回は20数年経過したエンジン交換の様子です。
ケースを開け既存エンジンルーム
駆動装置取外し後
新旧並べてビス穴加工
補助光電センサー
補助光電センサー取付
駆動装置の設置、起動センサー設置、扉の開閉速度設定や検出範囲の設定になります。
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- 2011.02.07 Monday
- 自動ドア耐用年数
- 18:56
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- by k-shutter